EXPO’70パビリオン

びば

2010年03月14日 07:30

EXPO’70 大阪万博は、世界中の人たちが21世紀を夢見たイベント

21世紀になった今も21世紀を夢見ている自分がいます。

万博と聞くと心が騒ぎます。大阪万博は海洋博や地球博とはまったく別物です。

で、昨日、万博公園内にオープンしたEXPO’70パビリオンに行ってきました。

当時のコンパニオンさんのファッションショーがあるとの噂でしたが、招待客のみ観覧可能で一般客の時にはありませんでしたが、ガラス張りの建物なので外からでもファッションショーがよく見えました。

1時に並んで2時に整理券をもらって2時半に入場です。

階段で2階にあがるとまずお祭り広場の模型があります。そして、大きな万博のマークの展示があり、旧鉄鋼館の通路を利用した展示が始まります。

映像の展示もあちこちにあり、会期中だけでなく建設の様子も上映されています。

会場内の壁は赤く塗られているのですが、これは当時のテーマ館であった太陽の塔の内部をイメージしたものだと思います。当時は子どもでしたが太陽の塔の中が赤かったイメージは覚えています。

鉄鋼館のホールには太陽の塔の内部にあった命の樹が展示されています。このあたりは岡本太郎のパワーが爆発する作品群が続きます。中でも天井に吊るされた太陽の塔の顔が迫力ありました。そして、岡本太郎さんの手の椅子にも座れます。

万博といえばついついパルナスのレストランモスクワを探してしまいます。看板こそ写ってませんが、モスクワと思われる写真がありました。

昨日は人が多くて係りの人が立ち止まらないでくださいと追い立ててくるのでゆっくり見れませんでしたが、しばらくして落ち着いたらまた見に行こうと思います。

このパビリオンは岡本作品を含め撮影を自由に許しているのが今までと違います。

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