昨日の「おはよう朝日です」で、福知山線廃線跡のハイキングが紹介されていました。
私も、先日、歩いてきました。
JR宝塚線生瀬駅で降りて、武田尾駅まで約3時間の道のりです。
武庫川渓谷沿いを通るので、景色がきれいです。保津峡のようにトロッコで残せなかったのでしょうか?もったいないです。
鉄道として残らなかったので、こうして歩くことができるので、これでよかったのかな。
さて、JR生瀬駅で降りると、リュックを背負った人たちがたくさん降りてきます。
道を知らなくても付いていけばOK!
廃線跡のハイキングコースに入る前に、しばらくは国道176号線を歩きます。
国道を歩き出してすぐ、左手に廃線跡が見えてきますが、そこは歩けません。
また少し歩くと塞がれたトンネル跡が見えました。
この時までは、廃線跡は左手の高台を通っていますが、ハイキングコースは176号線右手で低い位置にあります。
だんだん低くなっていって、176号線の下を通っていたらしいのですが、痕跡は確認することはできませんでした。
中国道を越えると176号線を渡って、みんな川沿いの道に進んでいきますが、川沿いに進まず、あてもなくちょっと寄り道!
木之元という集落で大きな旧家がありました。
さて、廃線跡ハイキングコースに戻り、いよいよ廃線跡をたどります。
レールはありませんが、枕木が残っています。
歩き始めてすぐに小さな鉄橋がありました。
そして、ここに注意書きの看板があります。他の人のブログでもお決まりのようにこの看板が紹介されています。
要するに危険なところも有るけど、自己責任でっせということ。
久しぶりにかたつむりを見ました。最近、見かけないなあ。
川沿いを通るコースは景色がきれいです。
そして、廃線跡といえば・・・
トンネルと鉄橋!
鉄道の鉄橋を歩いて渡るなんて、普段はできない体験です。
廃線跡のハイキングは高低差が緩やかで歩きやすかったです。
トンネルや鉄橋も冒険気分です。