オオサカジン

グルメ グルメ   | 北摂(北河内・能勢・三島)

新規登録ログインヘルプ



レトロ塗装の高槻市バス

今や大阪府下で唯一の市営バスとなった高槻市バスですが、今、その高槻の市バスに昭和時代の塗色に復刻したバスが走っています。
その復刻バスには赤いラインが入っているのですが、当時この赤帯がワンマンカーのしるしでした。
今では路線バスも路面電車もワンマンカーが当たり前ですが、以前は車掌さんが乗っていて、車内放送したり、料金を受け取ったり、乗り降りを運転手さんに合図で知らせていました。
車掌さんが「発車します」と言ったあと、ブザーを「ブーブー」と鳴らすと、バスが動き出しました。
昭和40年代に公共交通ではワンマン化への大きな波がありました。
ネットで昔の写真を見て見ると、ワンマン化当時は京都市電、大阪市バス、名古屋市バス、名古屋市電、明石市バス、岡山電軌、長崎電軌が赤帯を入れていたようです。
乗客からしたら来たバスに乗るので、見分ける必要性がよくわからないのですが、この赤帯は高槻だけではなかったようです。

(余談)
赤帯はワンマンカーのしるしですが、♪黄色と黒は勇気のしるしってCMが有りました。黄色と黒ではなく、ずっと「疲労と苦労は・・」と勘違いしていました。






Posted by びば  at 23:39   │  comments:(0)  │   ブログ