2023年10月25日
なんと徳田酒店が東京駅に!
東京駅丸の内口から有楽町へ向かって歩いていると、高架下に徳田酒店ののれんを発見!大阪の徳田?
つい直前まで「旅行に来たんやから、大阪にある店には行かない」と宣言していたのにもかかわらず、徳田ののれんを見たら吸い込まれます。
カウンターに座り、お店の方に「大阪の徳田酒店ですか?」と聞くと「そうです」とのお答えが、さらに有楽町に続き2店目ですと!
知らんかった~!丸の内店は8月に開店したばかりだそうです。
まずは、サッポロのラガービール、通称「赤星」をいただきます。
どれも美味いです!美味いしかボキャブラリーないのが情けないですが、どれもこれも美味いです。
〆は、ヘルメスソースの焼きそば!ソースも美味いし、麺もたまらん美味い!
Posted by びば at 20:51 │ comments:(0) │ グルメブログ
2023年10月07日
高槻の地名 大塚・大冠の語源を考える

高槻市の南東部の淀川に面した場所に有るのが大塚です。
この地に訪れた天皇が王冠を忘れて行ったので、その冠を埋めたのが大塚の地名の由来とされています。
しかし、この由来は不自然です。天皇の忘れ物を埋めるでしょうか?追いかけて届けに行きませんか?
このブログ的に大塚の由来を考えたいと思います。
大阪弁で「たくさん」のことを「ようさん」「ようけ」と言います。高槻は洪水が多かった町で、「たくさん+浸かる」から「ようつかる」と言い。この「ようつかる」が口語で転じていき「ようつか」からさらに「おおつか」に訛ったと考えられます。
大塚の近くに大冠という地名が有ります。冠はまさに冠水の冠です。よく冠水することから「よう冠る」が転じて「おおかんむり」と考えられます。
このように洪水から発生した地名と考えるほうが、忘れ物を埋めるより自然だと思います。
みなさんは、どう思われますか?
Posted by びば at 14:28 │ comments:(0) │ ブログ